ETC車載器

ETC車載器

 

車載器について、くわしい説明をしておきます。車載器は、無線通信機能を搭載したETCを利用する上で絶対に必要な機械です。これがなければ、「ETC高速道路1000円」制度が開始した今でも、1000円での利用ができません。

 

このETC車載器は、最初から付いている車も最近ではかなり増えてきているようです。ただ、これ単体でも購入できるので、敢えてETC導入車を購入する必要はないでしょう。このETC車載器には3つの種類があります。

 

1.ETC車載器本体、ETCカード挿入部の2ピースタイプです。アンテナは中に収められています。

 

2.ETC車載器本体、ETCカード挿入部、アンテナの3つで構成された3ピースタイプです。ダッシュボードにアンテナを取り付け、本体は車内の何処にでも設置可となっています。

 

3.ビルトインタイプです。これがいわゆるETC導入車で、車の一部としてETC車載器本体が既に設置されているものです。カーラジオやカーナビを搭載している車を思い浮かべてください。そのラジオやカーナビと同じように、車の一部としてETC車載器がついているという形です。

 

「ETC高速道路1000円」の制度を利用する場合は、このいずれかの車載器を用意する必要があります。値段はだいたい2万前後となっているので、それほど高い買い物にはならないかと思います。「ETC高速道路1000円」制度を利用するには、ETCのシステムをしっかり車にセットする必要があります。ただカードと車載器を用意したというだけでは、利用できません。セットアップを行って、初めて「ETC高速道路1000円」となるのです。

 

では、そんな「ETC高速道路1000円」制度をしっかり利用するためのセットアップを紹介していきます。まず、車載器に自分の愛車の車両情報をインプットします。車載器ひとつに対して登録できる車両情報はひとつのみです。複数の車をひとつの車載器で利用する事はできません。

 

この車両情報のセットアップというのは、ナンバープレート等の情報を暗号化し、その暗号をセットアップカードに書き込み、それを車載器に電子的格納を行い、完了となります。小難しいかと思いますが、実際にはこの作業は自分では行いません。不正利用の防止も兼ね、セットアップ店が行うようになっています。

 

ETCのセットアップ店というのは、別にそれ専用のお店があるというわけではなく、ETC車載器セットアップ取扱店という形で基本的には車取扱店、カー用品店などが行います。ただ、どのお店でもできるというわけではなく、「ETC SHOP」と記されたロゴがあるお店だけが可能となっています。

 

インターネット上でどの都道府県のどのお店が可能か、という情報はリスト化されているので、そういったところを調べてみてはいかがでしょう。