ETCの通行レーン

ETCの通行レーン

 

ETCのセッティングが完了したら、晴れて「ETC高速道路1000円」制度を利用し、1000円で高速道路に乗ることができます。今はまだ地域によって設定が間に合っていないところもあるので、全国津々浦々を1000円で移動とはいきませんが、すぐにそうなることでしょう。

 

ただ、そんな「ETC高速道路1000円」制度を利用する前に、ひとつ覚えておきたいことがあります。それは、ETC高速道路に設置されているETCレーンについてです。ETCレーンというのは、ETCの通行レーンの事です。高速道路には料金所がありますが、この料金所で料金を支払わないと先に進めないよう、レーンが設置されています。このレーンのETC対応版が、ETCレーンなのです。

 

このETCレーンには2通りのものがあります。ひとつは、ETC専用レーンです。その名の通り、ETCを搭載した車しか利用できません。ETCを搭載している車であれば、ノンストップで進む事ができるでしょう。

 

一方、もうひとつはETCと一般の共用レーンです。このレーンの場合、通常のキャッシュ支払いを行う事もできますし、ETCを利用する事もできます。前の車が必ずしもETCでの通過ではないので、ノンストップで通過できるとは限りません。前の車が一時停止する可能性があるからです。利用の場合は注意が必要となるでしょう。

 

両方のレーンとも、料金所エリアの事前に案内掲示板があります。必ずそれを確認した上で通るようにしましょう。ただ、やはりまだ慣れていない人が大挙するので、どうしてもそこはトラブルの発生源となってしまいます。ETCレーンでどのようなトラブルが起こっているのでしょう。

 

よくあるトラブルは、前の車が停まらないことを前提に走るため、ぶつかりそうになるというものです。ETCレーンは基本ノンストップで進めますが、車載器やカードに問題があったり、あるいは一般者が誤ってETCレーンに進んでしまった場合は、停車を余儀なくされます。それを想定せず、そのまま走っていると、当然ぶつかってしまいますよね。こういった状況を回避する為にも、レーン前では必ず徐行をするようにしましょう。

 

また、ETCレーンのない料金所ともまだ一部あります。そういう所では、どうやって精算すればいいかわからない方も多いかと思います。入り口にETCレーンがない場合は、一般レーンで通行券を受け取って、出口料金所でも一般レーンに行き、係員の方に通行券とETCカードを渡せばOKです。また、出口にない場合も、同様に一般レーンで係員の方に通行券とETCカードを渡すことになります。